【カラコン初心者必見！】自分に合うカラコンの見つけ方

DIAとはレンズの直径を示した数値で、言い換えれば、レンズ自体の大きさを示した数値のことを指します。このDIAは、ほとんどの場合レンズの種類ごとに決まっているため、購入時に自分で選択するというよりは、自分に合ったDIAのレンズを探すという場合が多いです。

また、このDIAは着色直径に応じて変わります。着色直径が多きれば大きいほどDIAも大きくなる傾向があります。もちろん、自分好みのサイズを使用することが一番大切ですが、このDIAが大きくなりすぎるとその分角膜を覆う範囲が広がるため、酸素が十分に行き届かなくなる傾向があります。

BCとはベースカーブのことで、レンズの曲がり具合を示す数値のことです。数値が大きければ大きいほどコンタクトレンズの曲がり具合は緩やかになります。コンタクトは目に直接装着するため、自分の目に合うBCのコンタクトつけることが重要です。

BCが合わないコンタクトを使ってしまうと、角膜の呼吸を妨げたりレンズがずれやすく目を傷つけたりしてしまう可能性があります。筆者は、BCの合わないコンタクトを付けた際に視界がぼやけたり乾燥がひどくなったりした経験があるため、コンタクトを選ぶ際はBCの数値を最重要事項として選んでいます。

美人に見える瞳の黄金比は白目：黒目：白目＝1：2：1と言われています。日本人の黒目の大きさの平均は11-12㎜と言われていますが、より厳密に自分に合うものをつけたいと思う方は以下の方法で黒目を測定してみてください。

①スマホカメラと定規を用意する

②まっすぐカメラのレンズを見る

③定規をした瞼に添える

④ぶれないように写真を撮る

⑤写真を拡大して目盛りを数える

着色直径によって与える印象が違います。なお、あくまで印象の問題なので主観が入っています。以下のまとめは参考程度にご覧ください。

• 着色直径13.1㎜以下：瞳と同じもしくは少し大きいサイズ。学校や会社でもバレにくいサイズ。
• 着色直径13.2-13.5㎜：裸眼より一回り大きいサイズ。自然に盛れるサイズ。
• 着色直径13.6-13.8㎜：一番レンズの種類が多く、一般的といえるサイズ。
• 着色直径13.9㎜-：裸眼より二回り以上大きくなるサイズ。がっつり盛りたい時におすすめ。

また、サイズに関わらずがっつり盛りたい人は【フチあり】を選ぶことをお勧めします。

ここまで、カラコンサイズの選ぶうえで参考になる情報や選び方のコツをご紹介しました。自分に合った大きさやカラー、サイズのカラーコンタクトを選ぶことによって、より盛れますし、目のトラブルを防ぐことにもつながります。

もしも、購入したコンタクトを使用してみて、ごろごろ感や乾燥を感じるときはもったいないと感じるかもしれませんが、すぐに使用をやめて残りのコンタクトも使用を控えることをお勧めします。

なお、コンタクトレンズの転売は禁止されているため、メルカリなどのフリマサイトで購入はできない状況になっています。はじめての利用で色んなコンタクトを試して自分に似合うかを選別したいという方はお試しカラコンと称して数個単位で購入できる形態を実施しているカラコンサイトもございますので、探してみてくださいね♪

皆様も自分に合うカラコンを選んで、よりおしゃれの幅を広げて楽しみましょう^^